Teamsで常にオンライン表示にする方法

Teamsの「ステータス」とは?

Teamsでは、自分が現在どのような状態にあるかを示す「ステータス」機能があります。ステータスを設定することで、同僚やチームメンバーに自分の状況を知らせることができます。ステータスには、以下のような状態があります。

  • 連絡可能
  • 取り込み中
  • 応対不可
  • 一時退席中
  • 退席中
  • オフライン

ステータスは、スマホ版ならTeamsの左側にあるナビゲーションバーの上部に表示されます。

Web版なら右側上部に表示されます。

自分のステータスをクリックすると、状態を変更することができます。

Teamsで退席中になる条件は?

Teamsで退席中になる条件は、以下の通りです。

  • 手動で退席中に変更したとき
  • パソコンをロックしたとき
  • 5分間パソコンの操作をしなかったとき

Teamsで退席中にしない方法

エクセルのマクロを使用した裏技をご紹介します。

Teamsは仕様上、何かしらのキーが入力されていると退席中になりません!

その仕様を活用して、エクセルマクロで5秒間に1回キーを入力するマクロを作成します。

退席中にならないマクロ作成方法

VBAを立ち上げて以下のコードを入力してボタンなどに割り当てて実行するだけです!

Sub PressCtrlKeyEvery5Seconds()
Do
‘ Ctrlキーを押す
Application.SendKeys “^”

    ' 5秒待つ
    Application.Wait Now + TimeValue("00:00:05")
Loop

End Sub

※こちらのコードは5秒に1回Ctrlキーを入力しますが3分に1回でも退席中にはなりません。